Compiler as a Service

http://www.infoq.com/jp/news/2011/10/Rosyln-Layers

名前を額面通りに受け取るとコンパイラ機構をオンライン (AWS上とか) で提供するのかと思ったが違った。コンパイラが途中で持つ情報をAPI経由でエディタ等の他の環境で利用できるようにするというもののことのようだ。面白い。

ただ、これを仮に自分で何かの言語で作るとして、中間生成される情報が「筋が良い」ことも同時に超重要なんだろうなぁ、と。エスケープすら不統一のクソみたいな木構造だけ吐いてCaaSとか主張されたらさすがに使う側は本望じゃないだろうな、とは思った。

もう一点、綺麗にAPI組むとなると、プロプライエタリな分担の仕方、ともちょっと思う。「おーら金払えAPI使わせてやる」みたいな。そうでもないのかしら。マッシュアップといえば無料で組み合わせるみたいなのをばっと想像する数年前とはちょっと事情違うのかな。この辺りはそもそも自分に情報が足りない

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