ざつようとのたたかい

○ HDDが壊れた -> nasneの外付けディスクが一つ出来たでござる

壊れたHDD自体は復活してませんし再利用もしてません。

HDDが壊れる前にRAID1なNASを……という方は結局続き、現在4TBのNASがご自宅に。冗長構成は取ってるけどまたしてもこれのバックアップは取ってないんですよね。すぐに考える!

で、このとき1TBx2のRAID0のあるふつーのNASを買ってHGSTの4TBのディスクに換装しました。NASは、見る機会が増えているQNAPではなくて何か別のBUFFALOの微妙なのです。なのです。

この機会なのでHGSTの4TBの2つに対してread/writeのテストをしてみたところSATAで平気で8時間、USB2.0で30時間超かかる展開に。このあたりの時間の話はhttp://qiita.com/amedama/items/78f623f4087fcba4c336 に書いてあります。

ここまでよくわかんねー話をした上で重要なのは、買った時についている1TBのディスクは余るというところで、これを有効利用するために外付けHDDへの変換キットもまたためしたという所です。

最初NOVACのキットを使ってみたのですが、これだと例えFAT32で正しくフォーマットしてあってもnasneが初期化を失敗する。HDDのせいかなぁと思いつつここで「裸族」経由でつなげるとnasneは認識する。自宅で裸族はないのでダメ元で別のキット (手元に情報がない) を試したところこんどはnasneが認識し、NOVACとnasneは相性悪そうだ、という結論に。NOVACの方は別にLinuxやWindowsだと認識はするので別の場所で活躍するでしょう。この辺り、回路見て分かるようなレベルだと助かるですがそういう経験値はありません。

○ 4Kディスプレイだ -> グラボが問題だったでござる

こっちは現在進行形です。DELLの23.8インチ4Kディスプレイというのを買いました。



で、買ったはいいのですが持ってるPCのグラボだと対応してるわけもない……

買ってから調べる泥縄っぷりで分かったのは今4Kの新しいディスプレイは「買いではない」ということなんですよね。要は通信規格とそのハード対応がまだ十分でないことが多いので、ハズすと期待どおりの性能が出ない、と。あたらしい規格が出たとして、それに対応してスケーラとかがこなれてきた段階じゃないと、多分地雷が満載臭い香り。それでも昔より楽そうなんですが。

来たるべき4K時代にGPUは対応できるのか。マルチGPU構成でチェックする,GeForceとRadeonの「4K対応度」

さらに使ってるのがLinuxなので、ドライバの問題もあります。「不自由な」ドライバだと最近は割と対応が早いのでこちらは時間の問題だとは思いますが、この辺りは前回痛い目にあっているので、買ってから考えるのどうなのよ、と毎度突っ込まれそうなところ。

さらにさらに、使ってるのがShuttleのちっこいマシンなのに今回のディスプレイ投入でディスプレイ3枚(うちDVI-D1枚、今回4KなDP1枚)という「お前は馬鹿か」という構成になってます。何が問題ってちっこいマシンに最近のでかいグラボ入るんかい、と。長さ240mm、お、おう。

ツクモの店員さんに実際のサイズの(別の)グラフィックカードを店頭展示のShuttleの実機のところまで持ってきてもらって「ささらないことはないと思うんですよねー」みたいな会話をしつつ、4K対応して、かつ3枚対応するグラボを探すという状態に。

焦るな、おれは開発したいだけなんだ。

運が良かったのはタイミングとしてGeForce 750というシリーズが出た直後ということ。言うには3枚ディスプレイは対応してるし4Kも対応している、と。もっとも期待通りかどうかは別。

ロックなツクモ店員さまはそのお店で店頭展示している4Kディスプレイについて「DELLの回路側も何かアレっていう噂が」というロックなセリフを残して去って行きました。

最後に、帰ってから750のLinuxドライバの対応を調べたらまだでした。

むきー!いいよ差してやる!いま書いてるコードコミットしたら差してやる!

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