海外を目標にするんなら

アベノミクスの副作用に悲鳴 - 急激な円安で予定していた留学が困難に

この手の話題だと身を守るための仕組みは世の中に結構あるという印象です。ヘッジというやつですね。輸入輸出が絡む業界なら先物で防御しない人は笑われるだけです。

でも、今は留学生にそこまで求めるのか、酷だなぁ、と思ったりもしました。上記の見出しが「アベノミクスのせいだ!ひどい!」というテンションで、一方私といえば「一応自業自得の部分ありますよね……」と一歩引いて眺めてみたわけですけど、実際私自身が高校生のときに「留学します!」という野望を持ってた人が、為替動向を丁寧に見てたという例を寡聞にして聞かない。数ヶ月でどっちゃり10〜20%為替変動させちゃったという事実は、実際個人の行動上では大きくマイナスに振れるケースもあるだろうなぁと。生活がどこかの線でギリギリだった場合に、特にこういう変動はその線をぶち抜く道理になるわけですね。上の例は、50万くらいだからまだマシな方とすら言えます。最近は結構しょっちゅう電車が止まります

為替とかの毎日見聞きする話すら、その仕組み、取引方法、背景の政治上の綱引きについては、大学の一般教養とか社会人になってから自力でやるもの、という印象があります。高校の政経では、身を守る術にまで踏み込んでない。自分から興味や危機感を持ってそういう情報を取りに行かないと、日銀ってそもそも何、という疑問には答えづらい。FXがゼロサム・マイナスサム寄りという話もあまり表に出てこない。個別銘柄の調査に十分な時間を投入出来ないんならインデックスに投資するんだ、レールガンじゃないんだ、という定番オススメも案外Webで蔓延しない。池上せんせー、大学の講義じゃなくて中・高向けの教科書がきっと必要です。

そしてタイトルのレベルで言えば、為替のリスクはone of themですよね、と。アメリカ西海岸行くだけでも支払いの仕組みとか税金とか確定申告とかエラく色々細かいところが違って面倒だったりしました。自分の身を守る、というのは言うは簡単ですが、線が細い人だとそれだけで生活の大部分持ってかれるかもしれません。

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